レッスン受講ができない時期に出会ったライティング課題。添削コメントが励みになりました。
2024年05月24日 5時50分
産経オンライン英会話Plusでは、皆様から受講の感想をお聞かせいただいています。
今回は、 レッスンとライティング課題をバランスよく活用されている池田さんにお話をお伺いしました。
“講師と会話を楽しむこと”がモチベーションであり、レッスンで学んだことをライティングでアウトプットすることで上達を実感されています。
Today’s interview
池田さん
(40代女性/)
受講歴:1年以上
添削の先生から感想やアドバイスのコメント付で戻ってきたのが嬉しくて。
書いてみて初めて分かる自分の癖に気づかされました。
英語を学習し始めたきっかけはどのようなものでしたか?
国際結婚をしてマレーシアに住んでいます。
これを言うと英語が堪能だと思われるのですが、実際には日常生活でマレー語を使うことが多いんです。
それで、英語をどんどん忘れてしまっていて、自信がなくなっていました。
周りにも英語が話せる人がいるので、英語を話す練習をしようと思いましたが、マレー語が通じてしまう状況なので、英語だけを話す機会が欲しいなと思っていて。
コロナの状況もあり、気軽に英語を話す環境を取り入れられるオンライン英会話という存在を知り始めてみました。
はじめはどの教材からチャレンジしましたか?
トライアルレッスンでは、中級向けの教材から受講してみました。
講師には中級から始めるようにすすめられたものの、アウトプットするにはまだ難しいと感じていたので、一つ下の初中級から始めて慣れてからレベルを上げてみました。
受講ペースを定着するためのコツはありますか?
だいたいのスケジュールは決めています。「●曜日は受講しよう」など。
“毎日受講しなければ”と義務として考えてしまうとプレッシャ―になってしまうので、「受講しない日」を決めて、その他の日程で自由に受講しています。
レッスンを受講できる日は2、3回でも受講しよう!という意気込みで学習を続けています。
1年以上学習を継続される中で、モチベーションを維持するために何か工夫されていることはありますか?
私の場合は、決まった目標があるわけではないのですが、色々な講師と話すのが、ただただ、楽しいんです。
義務的なものや強制力があると私にとってはプレッシャーになってしまって。
10人くらいの講師と日々話すことを楽しんでいます。
連続で同じ講師を受講するのではなく、2週間くらいあけて同じ講師を受講すると新しい話題があるので会話が膨らみます。
初めての講師と自己紹介からレッスンを始めることもあります。
たまに自己紹介をする機会があると前よりもっと自分のことを話せているな、という実感ができます。
講師の皆さんは褒めてくれるので前向きに頑張ろうと思えるのですよね。
その気持ちだけで私は英語学習を続けられています。
フリートークの時はネイティブ講師を選ぶこともありますが、
色々な講師とレッスンを受講していると、「話題が豊富な講師」「話が脱線しがちだけど楽しい講師」など、講師の個性がわかってくるんですよね。
講師によってレッスンスタイルや得意分野があって、それがだんだん理解できてきたので、今は講師に合わせてレッスンの教材やトーク内容を決めています。
特にメインで受講されている教材はありますか?
最近はトピックトークを受講しています。
同じトピックでも何度も受講することで深い話ができるようになります。
うまく話しきれなかったことは2回目受講したときに前より上手に話せるようになっていると実感でき自信になります。
あと、トピックトークを受講した後に復習として、トピックトークのライティング添削にも挑戦しています。
レッスンで学んだ内容は見らずにどれだけ自分の力でライティングできるか、ということにチャレンジしています。
テーマの指定がない自由課題にもチャレンジしました。
フリートークで学んだ語彙を使って、ライティングをすることを念頭に書いていきました。
ライティング添削についてはこちら
ライティング課題も挑戦しようと思ったきっかけはありますか?
レッスンはこれまで毎日受講していたのですが、数か月前に風邪をひいたのがきっかけで、一時期レッスンを受講しない時期がありました。
風邪をひいてしまうと咳などで話すのが辛くて。
その時期にちょうど、ライティング課題のリリースを見ました。
時間を指定するレッスンと違って、ライティング課題だと好きな時に取り組めるので継続して取り組みやすいと思いました。
課題を提出してみると、ただ添削してくれるだけかと思っていたのですが、添削の先生から感想やアドバイスのコメントが一緒に返ってきたのがすごく嬉しくて。
学習を継続していこう!とモチベーションになりましたね。
トピックトークライティングの添削&フィードバックサンプル
ライティングの添削フィードバックを受けて新たに学んだ内容はありますか?
接続詞が”and”,”so”ばかりを使う癖があって講師からもっといろいろな接続詞を使うようにアドバイスがありました。
話し言葉だと気にしたことがなく、書いてみて初めて気づきましたね。
アドバイスされたポイントを意識して次の課題でライティングして改善するようにしています。
好きな講師と好きな時にレッスンするのもよし、都合に合わせてライティングでアウトプットするのもよし。
皆さんも自分にあった教材、講師、学習方法で「楽しく」英語学習を進めていきましょう!