日本の企業では、グローバル化が進む昨今、世界共通語である英語でのコミュニケーションの必要性が高まっています。そのため、英語研修を実施する企業が多くなっており、特に入社前の内定者や入社後の新入社員を対象にした英語研修に力を入れる企業も少なくありません。

ビジネスの最前線に立つ前に、グローバルに活躍できる人材の育成を目的とし、英語でのコミュニケーションを図る上で重要な英会話スキルの底上げを目指す企業が増えている中、低価格で英語のスピーキング力が身につく、費用対効果が高いオンライン英会話を導入する事例も増えています。

内定者に英語研修を行うメリット

入社前の内定期間を有効活用できる

新入社員は入社後にビジネスマナー研修をはじめ、実務研修、OJTなどさまざまな研修が行われます。内定期間に英語研修を実施することで、グローバルな人材を育成するために入社前の期間を有効活用できます。また、入社後も継続的に英語研修を行うことで、英語力の更なる向上が図れます。

将来に対する熱意がある

特に希望していた企業や職業に内定が決まった場合は、入社前に、「会社に貢献できるよう頑張ろう」「何か仕事に役立つことを身につけておこう」など、将来就く仕事への抱負や熱意を持っている方もいることでしょう。将来に対する熱意がある中で、英語研修を行うと、集中力も高まり、効率の良い研修を行うことができるでしょう。

新入社員に英語研修を行うメリット

知識の吸収が早い

入社したての新入社員は、「早く一人前になりたい」「将来重要な仕事を任してもらいたい」など、仕事に対する意欲が高い方が多いものです。また、日々の仕事に追われて他のことに余裕が持てないという状況ではなく、入社から日が浅い新入社員は比較的時間にも余裕があるため吸収力が高いのも特徴といえます。そのような新鮮な気持ちや態度で英語研修を受けると、研修で学ぶ知識も身につけやすい傾向があります。

一斉に実施しやすい

入社直後は、まだ所属部署や具体的な業務が決まっていない場合が多いため、新入社員が大勢いたとしても集まりやすく、一斉に同じ英語研修を受講させることが可能です。同期と一緒に研修を受けることでお互いにとっても良い刺激になり、モチベーションアップも期待できます。

産経オンライン英会話Plusの新入社員・内定者向け英語研修

内容

実施形態：オンライン講座　※Zoomなどのビデオ通話アプリを利用して受講します。
実施時間：1グループ1回90分ｘ3回
対象人数：1グループ　3名
対象英語レベル：全てのレベル対応可
実施場所：オンライン
講師：外国人講師
カリキュラム概要：英語のプレゼンテーションの基本を、ネイティブ講師の添削付きで学びます。(下記をご参照ください。)

1回目：英語による上手な自己紹介の方法を学びます。相手の興味を引くことが、プレゼンテーション成功のための第一歩です。表現方法だけでなく、握手やアイコンタクトの方法も学びます。簡単な質疑応答を行います。講師の講評があります。

2回目：学生時代に学んだことや研究内容について5分ほど英語で発表します。簡単な質疑応答を行います。講師の講評があります。

3回目：会社でやりたいこと、夢などについて5分ほど英語で発表します。簡単な質疑応答を行います。講師の講評があります。

外国人による英文添削：1回目から3回目のプレゼンテーションの英文原稿（200ワード以内）を事前に提出していただき、外国人校閲者が添削します。これを基にプレゼンテーションを行います。

便利な英語表現集：英語のプレゼンテーションで使える便利な表現集のPDFを配布します。

ネイティブスピーカーによる模範プレゼンテーション動画を配布します。

料金

※内容につきましては御社のご希望に合わせカスタマイズが可能です。
お気軽にご相談ください。