世界的に展開する米国語学学校「International House」との共同で、金融、広告、流通などの業界や営業、企画、経理などの職種に関連する専門用語の学習も網羅し、オンラインでネイティブ講師が指導する英語研修をご用意しています。
*TESOLの修士号や、**CELTAを保持するアメリカやカナダ、イギリスなどの英語を母国語とするネイティブ講師が、実務内容に即したカスタマイズレッスンをマンツーマンで指導します。
*TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) 英語が母国語でない人々向けの英語教授法に関する資格
**CELTA (Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languages) 英国ケンブリッジ大学教育機関が認定する英語指導者資格
対象者
TOEIC650点以上の方で、下記のような課題がある方
※世界各国に拠点を持ち、多くの海外赴任者を抱えている企業の英語研修実施を経て、以下のような課題が挙がっています。
【会話での課題】
- 基礎的な英語力はあるが、専門用語が混ざると聞き取れない。
- 海外赴任先などでネイティブ同士の会話では、理解できない場面がある。
【理解での課題】
- 図/表を理解し、関係会社に指示を出す必要がある。
- 専門用語の混じる多くの依頼の中から、必要な事項を簡潔に理解する必要がある。
特長
特長1:TESOL(英語教授法)の修士号や、CELTA(イギリスのケンブリッジ大学教育機関が認定する英語指導者資格)を保持するアメリカやカナダ、イギリスなどの英語を母国語としたネイティブ講師がマンツーマンで指導
特長2:英語研修を受講される対象者である海外赴任者の目的、レベル、到達目標、期間などのニーズに合わせたカリキュラムをカスタマイズでご用意
特長3:受講生の都合に合わせた時間で、職場でも自宅でも受講ができるオンラインで実施。SkypeやZoomなどのビデオ通話サービスを利用せず、産経オンライン英会話Plus独自のビデオ通話システムで、会員専用ページのマイページから予約したレッスンの5分前に表示される「レッスン開始」ボタンを押すだけでレッスン受講が可能
海外赴任者向け レッスン例
学習コンテンツ例 | 学習内容 |
---|---|
Quick Response (Q&A) クイックレスポンス |
英語で即座に対応するためのトレーニングです。 質問に対する応答力を養い、自然な会話ができるように鍛えます。 |
Small Talk スモールトーク |
ご自身の身の回りや世界で起きている出来事を簡潔明瞭に発表し、表現力と聞き手に理解してもらう話し方を訓練します。 毎回スピーチするトピックは、業務内容、製品・サービス、家族、旅行、政治など、自身が興味・関心があるテーマを決めて発表します。 |
Business English ビジネス実践 |
“Confirming Intentions” 「確認を取る」 様々なビジネスの場面を題材に英語の基礎力を養います。ビジネスで必須の表現を身につけます。 |
Meeting Fundamentals ミーティングの基礎 |
“Conducting a Meeting” 「会議を実行する」 グローバルリーダーに必須とされている、会議をファシリテートする概念を理解します。 |
Courtesy Requirements ビジネス会話(社交編) |
ミーティングの始まりや終わり、会食やパーティーなどの社交の場で仕事以外の場面で役立つ「スモールトーク」や「相手を褒める」などの会話が自然にできるようになります。日本人で仕事や業務の会話は問題なくできるが、「スモールトーク」や「相手を褒める」などの会話は、苦手と言う方が少なくありません。「スモールトーク」は国際ビジネスでは重要とされていています。 |
Business Situations ビジネス会話(商談編) |
相手の真意を読み取り会話をリードしていくビジネス会話を習得します。 |
料金
プラン | 料金(税込) | 受講回数 |
---|---|---|
米国IH ネイティブ講師・カスタマイズプラン | 12,000円 | / 1回・h |
※受講回数は目的・目標に合わせてご提案いたします。
※教材開発費(初期費)はご要件に応じて個別見積いたします。
海外赴任者が必要とする英語力
- 赴任先で使う業界や業種、職種に関連する英語の語彙力
- リスニング力
- スピーキング力
実際に海外の赴任先では、勤務先の業種や職種は日本で行っていた業務と同じ場合が多く、営業担当だった方が、海外赴任先では人事担当になるようなことはほとんどありません。事前に日頃日本で使っている専門用語を英語でも理解できるような語彙力を身につけることが必要です。
また、海外赴任者は現地の社員や取引先とのコミュニケーションを図るうえで、聞く・話す、会話力を習得することが大切になります。
英語を上達させるためには心のブレーキを外すことも大切
海外赴任者にとって英語力を身につけるうえで、メンタル面でも心がけておきたいことがあります。それはメンタルブロック=心のブレーキを外すことです。メンタルブロックとは、自分の意識では「やりたい」と思っていても無意識に心の中では「無理」、「できない」、「失敗したらどうしよう」とブレーキをかけている状態を言います。
「伝わらなかったらどうしよう」「聞き取れなかったらどうしよう」「間違ったらどうしよう」など、英語を話すことや聞き返すことを躊躇しない姿勢が大切です。文法や発音が多少間違っていても気にしないで話す、聞き取れなかったときは、「I’m sorry. Could you say that again?(すみません。もう一度言っていただけますか?)」と聞き返すなど、度胸を据え、素直な姿勢で会話をすると身につくスピードも速めることができるでしょう。聞き取れず、理解できていないのに、わかったふりをして聞き流すことを続けていたら、いつまでたっても英語を身につけることは難しくなります。
産経オンライン英会話Plusを活用すれば、海外赴任が決まっている社員に対し、赴任前に外国人とのコミュニケーションに慣れさせることができます。あらかじめ英語に慣れることで、現地で使える英語力を効率的に身につけさせることができるでしょう。赴任前の英語研修をご検討されている際は、ぜひ産経オンライン英会話Plusの活用をご検討ください。